自分に合った投資スタイルとは?高校生の私が感じた「分析」「損切り」「お金の目的」

自分に合った投資スタイルとは?高校生の私が感じた「分析」「損切り」「お金の目的」 学習
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こんにちは、やまかぶです!今回の記事では、**テスタさんが監修の『マンガでわかるテスタの株式投資』**を参考にし、株式投資について学んでいる過程で感じたことや発見したことを記録します。
まだ途中までしか読めていませんが、読み進める中での気づきや学びをシェアしていきます!

📚 テスタさんが監修の『マンガでわかるテスタの株式投資』(大和書房)
※こちらのリンクはアフィリエイトリンクではありません。私自身が学びを得た書籍をご紹介しており、リンク先で購入されても私に報酬は発生しません。

「損切り=損」じゃないという考え方

私はこれまで、株を売った時点でマイナスになっていれば「それは損」と思ってしまっていました。でもこの本では、「損切りは悪いことではない」という考え方が紹介されていました。

実際、ずっと含み損を抱えたまま何もできない状態よりも、早めに区切りをつけることで次のチャンスに備えるほうが前向きだという考え方は、すごく合理的だと感じました。株に限らず、日常でも似たような判断があるかもしれないと思うと、少し見方が変わってきました。

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分析には2つのスタイルがあるらしい

株の値動きを予測する方法には、大きく分けて2つの考え方があるそうです。

  1. テクニカル分析
    過去の株価の動きや出来高のデータをもとに、チャートのパターンなどから将来の値動きを予想する方法。
  2. ファンダメンタルズ分析
    企業の財務状況や業績、業界の見通しなどをもとに「企業そのものの価値」を判断し、投資する方法。

私は将来的に、自分で事業を始めたり、起業に携わったりしてみたいという思いがあります。そのため、ファンダメンタルズ分析を通してさまざまな企業の価値を見抜く力を養うことに、特に興味が湧いています。

「何円増えたか」ではなく「何%増えたか」に注目したい理由

この本では、同じ10万円の利益でも「元手が違えば意味が大きく変わる」という話が紹介されていました。

たとえば、

  • 100万円を110万円にする → +10%の利益
  • 10万円を20万円にする → +100%の利益

私は高校生で、まだ大きなお金を動かすことはできません。だからこそ、「何円増えたか」よりも「何%増えたか」という視点で結果を評価する方が、自分にとっては納得感も大きいし、学びにもつながると思っています。

お金は“目的”ではなく“手段”だと気づいた言葉

この章の中で、特に印象に残ったのが

「お金は目的を達成する手段でしかない。何のために稼ごうとしているのかを忘れてはいけない」
という言葉でした。

私は、お金が欲しい理由を改めて考えてみました。
もちろん、いい服を買ったり、美味しいご飯を食べたり、友人や恋人と出かけたりなど、やってみたいことはたくさんあります。
でも、一番の目的は「将来、家庭を持ったときに、その家族を守れるような経済的余裕を持っていたい」という気持ちです。

こうした視点を意識しながら投資と向き合うことで、目先の利益に振り回されずに、長く取り組めるのではないかと感じました。

まとめ:自分に合った投資の向き合い方を探したい

今回の学びを通じて、投資にはいろんな考え方やスタイルがあり、自分に合った方法を探すことが大切だと感じました。
まだ実際の取引はしていませんが、「知る→考える→記録する」というステップを踏むことで、少しずつ理解が深まってきている実感があります。

🗂 これまでに書いた学習記録の一覧はこちら → 学習記録まとめページ

私はまだ高校生で、投資の世界に入り始めたばかりですが、こうした学びを続けていくことで、将来しっかり判断できる力を身につけたいと思っています。

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